株式会社大紀アルミニウム工業所RECRUITING SITE

ENTRY
設備設計と生産統括業務を通じ
任される仕事の広さと大きさを
実感し続けている

PROFILE 

生産統括室 S・T

工学部卒 2020年入社

#01

自社工場の安全で安定した
生産活動に向かって尽力

当社国内工場の生産状況やコスト、燃料の使用量などを取りまとめつつ、より安全で安定した生産活動を行うにはどうすべきかを考え推進していくことが、現在私が所属する生産統括室のミッションです。私はここで、各工場から出る廃棄物処分の報告書の内容を確認して全社に展開したり、事故発生時の対応や安全対策について素早く国内外の全生産拠点へアナウンスしたりといった仕事を主に行っています。最近は、工場に導入するCO2削減に向けた省エネ機器、安全性確保により役立つ機器、AI活用や自動化を進めるDX機器など、最新設備に関する調査も重要な担当業務に。幅広い仕事をいかに効率よくこなしていくかという面で苦労しながらも、その大半を自分主導で進めていけるため充実した毎日を送っています。

#02

自分の仕事に自信を得た
新規大型炉の設計経験

現在の部門へ異動になる前は技術部で設備設計に携わっており、アルミ溶融炉などの図面を描いていました。CADを駆使して自分が持てる知識を詰め込んだ図面が、製作依頼をかけた鉄骨・金属加工会社や建設会社の協力で実際の形になってゆくプロセスを追い、完成した姿を見るのはある種の感動がありました。なかでも一辺が7m、約60トンものアルミニウムが入る大型炉を設計して最後に実物を目の当たりにしたときには、そのスケールの大きさに圧倒されるとともに万感の思いを味わいました。それはなかなか製作の機会がめぐってこない新規炉だったこともあり、後々何十年と工場で活躍を続けることを想像して、ひとしおの喜びと仕事に対する自信を得たよい経験になりました。

#03

大紀アルミニウム工業所には
若手が育つ抜群の環境がある

私の経験上、若手社員にも十分な裁量が与えられ、仕事を任せてもらえるのが当社一番の特徴と思います。もちろん、慣れない間は上司や先輩社員が時々に応じた的確なアドバイスをくれるので、特に心配することもありません。また、社を挙げて若手社員の勉強の機会をつくろうという気運があるため、早いうちからチャレンジングな仕事が用意されます。例えば私の場合、入社3年目の技術部時代にタイへ出張し、現地工場で技術支援を行いました。短期集中の海外出張でしたが、日本と言葉や文化が異なる中で積極的に動き回ることで、仕事に対する視野が大きく広がったと思っています。そのように自分が主体となる取り組みで多くのことを吸収でき、自己の成長を実感できる会社であることを就職活動中の皆さんにはぜひお伝えしたいですね。

一日の流れ

一日の流れ

09:00

出社。メール確認、タスクおよびスケジュール確認を実施。

10:00

協力会社と打ち合わせ。AIや自動化といったDX機器の詳細確認、見積取得。

11:00

各工場から提出される資料の取りまとめと報告。

12:00

昼食。本社ビルやその周辺でランチ。

13:00

外出。他社のショールームを見学に行き、自社でも取り入れられる安全対策や最新の技術がないかを調査。

16:30

外出中のメール確認、各工場から提出される資料の取り纏め、報告。

17:30

退社。

休日の過ごし方Holiday

幼い頃から釣りが趣味で、休日は同じく釣り好きな会社の先輩と一緒に海へ行くことがよくあります。加えてマイカーの改造を趣味にしており、自分で場所を見つけたり専門の車屋さんに持ち込んだりしながらカスタマイズを楽しんでいます。

休日の過ごし方

PEOPLE
社員を知る