株式会社大紀アルミニウム工業所RECRUITING SITE

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経理の仕事に日々まい進中。
グローバルな自社事業と関わりながら
自分の夢も海外へと広がっている

PROFILE 

管理部 S・N

文学部卒 2021年入社

#01

経理知識と英語力を活かす
理想の職場がこの会社だった

学生時代に会計の勉強と英語力の習得に力を入れていたため、その両方を活かせる募集を探して見つけたのが大紀アルミニウム工業所でした。アルミニウム二次合金の国内トップシェア企業でありながら積極的に海外事業も展開しており、経理の仕事においても国際基準の貴重な経理経験が積めることに魅力を感じ、また離職率が当時3%という少ない数字に働きやすいイメージを抱いて入社。現在は月次・四半期・年次の決算業務に連結子会社の決算書チェック、伝票チェックや固定資産の管理業務などを担当しています。受け取った資料や決算書に誤りがないかを作成者と連絡を取りながら確認する作業がメインで、それに臨んでは正確さとスピード感が何より重要。どうすれば集中が途切れず、正確にこなせるのかを常に意識しつつ、間違いを自動的に発見できる仕組みづくりにも自分なりに取り組んでいます。初めて知る会計処理などに対しても、不明点を書き出して一つ一つ潰していくなど努めた結果、最初はわからないことばかりだった仕事も冷静に対処でき、それぞれの数字が持つ意味も徐々に理解できるようになって面白さが増しているこの頃です。

#02

本業とは異なる業務経験で
会社への愛着が一層深まった

これまで経験した仕事の中では、海外拠点と共同で行ったフィリピンの福祉施設への寄付活動が印象に残っています。当社のQC活動という、部署横断の少人数グループによる改善業務の一環として行ったことで、入社後初めて所属したチームの活動テーマがCSRでした。CSRの具体的内容を選定する際に私は学生時代のフィリピン留学経験を思い出し、現地福祉施設への寄付を提案したところ採用に。社として初の活動になったのでフィリピン拠点と共同で進めることになり、現地で必要とされる物品を本社の社員から募って送付しました。フィリピン拠点の社員が実際に寄付先まで届けてくれたため受け手の反応も確認でき、私は大いに達成感を覚えました。本業の経理とはまったく異なる業務でしたが、グローバルレベルの問題解決に少しでも貢献できたのは当社で働いていたからこそと思っています。この活動は現在も続けており、今後も継続に向けて精一杯頑張るつもりです。

#03

周囲の多様な経験に刺激を受ける日々
今後は知識を磨き海外拠点へ出向したい

当社の社員は多様な経験を持つ人が集まっているのでいろいろな話を聞くのが楽しく、それが仕事のモチベーションにもなっています。終業後に先輩たちと食事に行った際に他業種での仕事経験や海外赴任時の話を聞いたり、食べたことのない異国料理を教えてもらったりするのが新鮮で、とても楽しかったことを覚えています。
公私ともに充実した日々を過ごす私が今、目標にしているのは、まず会計の全容を理解すること。現状は会計処理方法や税法上の意味などを完全には理解できず、過去の事例を参考にしてこなしている仕事もあります。しかし、その一つひとつでなぜそのような処理をするのか、しっかり理解して進められるようになりたい。そして、当社の経理課では本人の希望に基づき、本社で経理業務を極めて専門性を磨いていく道と、海外拠点に出向する道がありますが、私は長期的には海外拠点の経理責任者を目指したいと思います。会計知識を深めて一通りの業務に習熟した後に、経理の面から当社の海外展開をサポートできる存在になりたいと考えています。

一日の流れ

一日の流れ

09:00

出社。メールとタスクを確認。

10:00

減価償却費等の経費予定配賦伝票計上。固定資産関係は設備担当者と確認しながら実施。

12:00

固定資産稟議書確認。資産計上か、費用計上かなどを判定する。

13:00

昼休憩。本社ビルのカフェテリアでランチ。

14:00

開示業務。短信や四半期報告書を作成。

16:00

連結子会社の決算書をチェック。疑問点があれば担当者に連絡。

17:30

退社。繁忙期以外は定時退社が多い。

休日の過ごし方Holiday

繁忙期以外の土日は、有給休暇をつなげて旅行に行くこともあります。コロナ禍でなかなか行けなかったので、最近韓国にベトナム、シンガポールへ次々と訪れました。当社の国内拠点へ何度か出張したおかげで、日常生活でも行動力が身につきました。

休日の過ごし方

PEOPLE
社員を知る